「電子ピアノを買いたいけど選び方がわからない」
「買ってはいけない電子ピアノがあるってほんと?」
「大きい買い物だから失敗したくない」
電子ピアノは1度購入すると、なかなか買い替えづらいアイテムです。
また、ピアノの経験がなければ選ぶのが難しいところ。
そこでこの記事では、買ってはいけない電子ピアノの特徴を紹介します!
その特徴を避けることで、電子ピアノ選びに失敗することを防ぐことが可能です。
逆に買って後悔しないおすすめの電子ピアノも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
私は、正社員としてピアノメーカーに8年勤務していた経験があります。
安い電子ピアノや謎のメーカーの電子ピアノを買って後悔してしまったお客様をたくさん見てきました。
そんな人を少しでも減らすために、この記事を執筆しています!
ピアノの先生お墨付き!子どものピアノレッスンにおすすめの電子ピアノ7選を紹介
買ってはいけない電子ピアノ!5つ特徴
まずは、買ってはいけない電子ピアノの特徴を5つ紹介します。
- 聞いたことのないメーカーの電子ピアノ
- 88鍵盤揃っていない【76、61鍵などはNG】
- 鍵盤のタッチが軽すぎる、スカスカする
- 部屋に対してサイズが大きすぎる
- 卓上タイプ
1つでも当てはまる場合、その電子ピアノはやめておきましょう。
それぞれの内容を詳しく解説していきます。
聞いたことのないメーカーの電子ピアノ
最近では、聞いたことのないメーカーの電子ピアノが多くなっています。
電子ピアノを選ぶならヤマハ・カワイ・ローランドの中から選ぶ方が後悔しません。
激安メーカーの電子ピアノを触ったことがないので、確かなことは言えませんが、おすすめはできません。
特に以下の商品は、木製鍵盤を採用していると勘違いしそうですが、見た目が木目なだけです。
レビューを見ると、「電子ピアノというよりキーボード」という内容もあります。
このような電子ピアノでは、指の感覚を養えません。
特に「子どもがピアノ教室に通っているから、電子ピアノを買いたい」という人は注意しましょう。
ピアノ教室で弾いている本物のピアノとの差がありすぎて、練習にならないからです。
自宅では上手に弾けている気分になっていても、教室にいくと練習どおり弾けず、だんだんピアノが面白く感じられなくなります。
発表会でも練習の成果を発揮できず、自信を失ってしまうことも。
悪いことは言わないので、子ども用の電子ピアノを探しているなら、信頼できるメーカーのものにしておきましょう。
ただし、大人の初心者が趣味で始める場合には買ってみてもいいかもしれません。
個人的には全くおすすめできませんので、自己責任で購入しましょう。
88鍵盤揃っていない【76、61鍵などはNG】
ピアノを練習するための電子ピアノとして必須条件なのが88鍵盤揃っていることです。
安い電子ピアノの中には76鍵や61鍵の商品もあります。
ちなみに、本物のピアノは88鍵盤です。
鍵盤数の足りていない電子ピアノで毎日練習していると、いざ本物のピアノの前に座った際、戸惑ってしまいます。
オクターブを間違えて演奏してしまうことも。
自宅の電子ピアノとピアノ教室のピアノに差があればあるほど、練習の成果を出しにくくなります。
また、鍵盤数が足りていない電子ピアノは基本的にタッチ感も微妙なので、おすすめできません。
鍵盤のタッチが軽すぎる、スカスカする
電子ピアノと名前が付いていても、キーボードのようなフワフワ・スカスカした軽いタッチの商品が存在します。
価格が安いので飛びついてしまうと、ほとんどキーボードのような電子ピアノだった…ということになり、後悔するでしょう。
ほとんどキーボードのような電子ピアノは、本物のピアノと比較すると鍵盤のタッチが軽すぎて、練習になりません。
自宅の電子ピアノ(ほぼキーボード)では上手に弾けている気がしても、本物のピアノでは下手に感じてしまいます。
それは自宅でピアノの練習をしているのではなく、キーボードの練習をしているようなものだからです。
下手に感じると、やる気を失って、次第にピアノに苦手意識が生まれてしまうでしょう。
子どもにピアノを長く続けて欲しい場合は、なるべく本物のピアノに近い電子ピアノを選んであげてください。
部屋に対してサイズが大きすぎる
部屋に対してサイズが大きすぎる電子ピアノを購入すると、生活に支障がでます。
部屋の導線を塞いでしまい、移動するたびにストレスがかかったり、生活スペースを圧迫してしまい、リラックスできなくなったり。
設置する部屋のサイズに合わせて電子ピアノを選びましょう。
ただし、小さければいいというものではありません。
コンパクトタイプの電子ピアノの中には鍵盤が88鍵揃っていないことや、鍵盤自体が微妙に細いことがあります。
特に安すぎる電子ピアノにありがちなので、注意してください。
どれくらいの場所を必要とするかイメージするおすすめの方法は、段ボールなどで型紙を作ってみることです。
購入予定の電子ピアノのサイズに合わせて型紙を作って、予定している設置場所に置いてみてください。
購入後のイメージが湧きやすくなり、後悔することを防げるでしょう。
卓上タイプもおすすめできない
卓上タイプの電子ピアノでは、姿勢が悪くなります。
ピアノは演奏中の姿勢が非常に重要です。
姿勢が悪いと、指と腕の使い方が身に付かず、本物のピアノを演奏する際に実力を発揮できません。
また、卓上タイプで練習を続けていると、日常生活における姿勢も悪くなる可能性があります。
それでも卓上タイプを購入したい場合は、専用のスタンドが必要不可欠です。
専用のスタンドを本物のピアノと同等の高さにセットして、練習するようにしましょう。
逆に買って後悔しない電子ピアノのメーカーはどれ
電子ピアノを買って後悔したくない人はヤマハ・カワイ・ローランドの中から選ぶことをおすすめします。
有名メーカーの電子ピアノなら使わなくなっても、新しければ買取に出せる可能性も。
それぞれどのような特徴があるのか解説します。
電子ピアノはヤマハとカワイどっちがおすすめ?子供用ならカワイがおすすめ
1.ヤマハ
日本が誇る世界No.1ピアノメーカーのヤマハ。
電子ピアノの品質も全く問題ありません。
音は子どもがよろこぶキラキラとした華やかさが特徴です。
ピアノメーカーならではの、本物のピアノに近い鍵盤のタッチを持つ電子ピアノも多数展開しています。
ただし、ヤマハからは卓上タイプやキーボード、ステージ用ピアノも発売されています。
間違えて買わないように注意しましょう。
おすすめは低価格帯の「アウリスシリーズ」か、ロングセラーの「クラビノーバシリーズ」です。
予算に合わせてどちらかの中から気に入った1台を選べば、間違いありません。
2.カワイ
カワイはヤマハに次ぐ世界No.2のピアノメーカーです。
ヤマハのような派手さや広告宣伝によるイメージ戦略は取られていませんが、ピアノの品質は間違いありません。
世界のピアノコンクールでもカワイのグランドピアノを使用するピアニストが増加傾向にあります。
そんなカワイの電子ピアノは、本物のピアノにできる限り違いものを製造しています。
電子楽器としての機能性は最低限にして、音とタッチのこだわりを重視。
意外と見た目も高級感があるので、お部屋のインテリアにも馴染むでしょう。
カワイのおすすめ電子ピアノはCN201もしくはCA401です。
ヤマハの低価格帯機種よりも値段は上がりますが、満足度も数倍高くなります。
余計な機能を省いて音とタッチに全コストをつぎ込んだ、カワイの信念を感じられる2台です。
これ以上価格が高い機種にしても、タッチはほとんど変わりません。
私が親戚や知人におすすめの電子ピアノを聞かれたら、CA401を推薦します。
3.ローランド
ローランドはピアノメーカーではありませんが、電子楽器の技術はヤマハ・カワイに負けていません。
100万円超えの超高価格帯の電子ピアノから、スタイリッシュなコンパクトタイプの電子ピアノまで、幅広くラインナップされています。
低価格帯の電子ピアノでも、本物のピアノに近いタイプも発売されているので、ローランドのものなら買って後悔することはないでしょう。
中でも自宅用としておすすめなのは、F701やRP701、HP702などです。
ローランドが気に入った場合は、これらの中から気に入ったデザインの電子ピアノを選ぶことをおすすめします。
RP701
カシオとコルグはものによっては買ってはいけない
カシオやコルグの電子ピアノは、物によってはキーボードに近いの商品があります。
キーボードに近い電子ピアノだと、鍵盤が軽すぎるのでピアノの練習に向きません。
どうしてもカシオかコルグの電子ピアノが欲しい場合は、7、8万円以上の価格帯の商品を選びましょう。
カシオならap270以上、コルグならLP-380Uといった感じです。
後悔しない電子ピアノの選び方のポイント
ここからは、買って後悔しない電子ピアノの選び方を解説します。
ヤマハ・カワイ・ローランドの中から選べば後悔する確率を下げられます。
そして、とにかく88鍵盤揃っていて、卓上タイプでないことが絶対条件です。
その他にもポイントがあるので、確認していきましょう。
信頼できるメーカーの電子ピアノを選ぶ
まずは、信頼できるメーカーから選びましょう。
先ほども紹介した通り、信頼できるメーカーは「ヤマハ・カワイ・ローランド」の3社です。
後悔したくない人は、「ヤマハ・カワイ・ローランド」から選んでください。
ただし、ヤマハとローランドは商品ラインナップが非常に多いので、どれを選べばいいか迷ってしまう人も多いでしょう。
そんな場合は、カワイのCN201かCA401を選んでおけば間違いありません。
カワイは電子ピアノの商品ラインナップが少なく、価格による性能の差がわかりやすいことが魅力です。
CN201とCN401は非常にシンプルで使い方に迷うことがないでしょう。
これ以上の上位機種になると、使うことのない複雑な機能やピアノ以外の音色などが搭載されてきます。
ピアノを練習するための電子ピアノなら、シンプルが一番です。
ヤマハとローランドから選ぶ場合も、なるべく機能の少ない電子ピアノをおすすめします。
鍵盤数が88鍵揃っている
88鍵盤揃っていることは絶対条件です。
難しいことは言わないので、88鍵盤揃っている電子ピアノ選んでください。
7万円以上ほどの電子ピアノを選べば88鍵盤揃っています。
コンパクトで置きやすそうだから、と言って鍵盤の数が少ない電子ピアノを買うと、後で買い替える必要が出てきてしまうので、注意しましょう。
また、5万円以下くらいの激安電子ピアノの中には鍵盤の幅が細いものもあるので、注意してください。
タッチが重すぎず軽すぎない、本物のピアノに近い
ピアノの経験がない人にはピンと来ないかもしれませんが、本物のピアノと電子ピアノでは鍵盤のタッチ感が異なります。
特に安い電子ピアノは、本物のピアノとはほど遠い、スカスカのタッチ。
スカスカのタッチの電子ピアノで練習していても、ピアノは上達しません。
先ほども申し上げた通り、3メーカーの中から選べば、ピアノに近いタッチの電子ピアノを見つけられます。
安すぎる謎のメーカーの電子ピアノを買うと、「ほぼキーボード」ということがあるので注意しましょう。
設置場所に合わせたサイズを選ぶ
電子ピアノの横幅はどのモデルもほとんど変わりません。
鍵盤の幅と数が決まっているからです。
コンパクトタイプでも横幅130cm前後はあります。
なので、考えるべきは奥行きです。
設置スペースが限られている場合は、奥行きの小さい電子ピアノを選んでみてはいかがでしょうか?
ヤマハならYDP-S55(横幅が約135cm、奥行きが約31cm)がおすすめです。
ローランドならF701(横幅が約136cm、奥行きが約34cm)がおすすめです。
A4用紙の長辺が約30cmなので、イメージしやすいでしょう。
ほとんどスペースを取りません。
ペダルが3本付いている
ペダルの数も重要です。
習いはじめて間もない頃はペダルを使うことがないでしょう。
少し上達しても3本ある中の右のペダルしか使わないかもしれません。
しかし、3本あることが重要です。
家の電子ピアノには1本しかペダルがないと、いざ本物のピアノで演奏する際にどれを踏めばいいか迷うことがあります。
また、足の置き場所がいつもと違うと、実力を発揮できません。
とにかく、自宅とピアノ教室や発表会の会場の環境を近くしておくことを考えておきましょう。
できれば椅子付きがおすすめ
ピアノは姿勢が非常に大切です。
正しい姿勢で練習しないと、指や腕を正しく使えません。
正しく使えないと、きれいな音が出せず、上達への遠回りに。
逆に正しい姿勢で小さい頃からピアノを習っていた人は、大人になっても姿勢がいいことが多くなっています。
将来のためにも、卓上ピアノは避けて、高さ調節ができる専用の椅子が付属している電子ピアノを選びましょう。
椅子が付属していない場合は、高さ調節ができるピアノ椅子を購入してください。
安い物だと5千円程度で手に入ります。
予算がないならメルカリなどもチェックしてみましょう。
子ども用なら機能はシンプルでOK
最近ではiPadをBluetoothで接続したり、大画面のディスプレイが搭載されていたりする高機能モデルが数多く発売されています。
しかし、子どものために電子ピアノを購入するなら、そう言った高機能は不要です。
ピアノを練習するため必要なのは、本格的なタッチ感のある88鍵盤揃った電子ピアノです。
それにペダルが3本と椅子があれば問題ありません。
機能面で必要なのは、音量調節くらいのものです。
それ以外の機能が搭載されていると、最初は目新しくて楽しいかもしれません。
しかし、ピアノの練習には不要なので、使うことが無くなっていくでしょう。
また、機能が多ければ多いほど、性能が高いほど値段が上がる傾向があります。
本物のピアノに近くてシンプルな電子ピアノが一番です。
買って後悔しないおすすめの電子ピアノ5選!
最後に、おすすめの電子ピアノを5モデル紹介します。
買ってはいけない電子ピアノの対極とも言える、買って後悔しない電子ピアノばかりです。
ヤマハ・カワイ・ローランドから紹介するので、電子ピアノ選びに迷っている人は、ぜひ参考にしてください。
買って後悔しないおすすめの電子ピアノ①カワイCA401
カワイCA401は木製鍵盤を搭載した、シンプルかつ高品質な電子ピアノです。
本物のグランドピアノを再現したタッチと最高品質SK-EXのサウンドを搭載しています。
余計な機能を省いて、鍵盤のタッチと音質にこだわりにいた1台。
他のメーカーでこのクオリティの電子ピアノを買おうと思うと、この価格では手に入りません。
もし電子ピアノ選びに迷っていて、予算が20万円以内という人はカワイCA401にしておけば後悔しないでしょう。
カワイの電子ピアノの中にはさらに上位機種もあります。
しかし、値段が上がることによって変わるのは、スピーカーの質と機能性です。
多機能になって、音質が上がっても、電子ピアノには限界があり、本物のピアノとは違います。
そのため、CA401で十分と言えます。
デメリットは、グランドピアノタイプの木製鍵盤を採用したことによる奥行きの長さです。
奥行きが49cmあるので、設置場所には注意しましょう。
買って後悔しないおすすめの電子ピアノ②カワイCN201
予算が10〜15万円くらいの場合は、カワイCN201がおすすめです。
CN201は先ほど紹介したCA401の鍵盤をプラスチックにしたモデル。
プラスチック鍵盤だからと言って、タッチが軽い訳ではありません。
しっかりとした本物のピアノに近いタッチを再現しています。
そして機能性は最小限にすることで、低価格を実現しています。
私の知り合いのピアノの先生は、夜間の練習用としてCN201の前々モデルであるCN28を購入しました。
「電子ピアノならこれで十分、アップライトピアノを置けない家庭の生徒にも勧めている」とおっしゃっていました。
奥行きも40.5cmとコンパクト。
価格からは想像ができないほどシンプルかつ洗練されたデザインも魅力的です。
カワイのホームページで音質を視聴できるので、どんな音か気になる人はチェックしてみてください。
買って後悔しないおすすめの電子ピアノ③ヤマハCLP745
ヤマハの定番モデル「クラビノーバシリーズ」の木製鍵盤モデルCLP745。
グランドピアノに近いタッチを再現した木製鍵盤が魅力的な1台です。
微妙なタッチの違いによる、音のニュアンスを表現できるだけでなく、グランドピアノの鍵盤をタッチした時に感じられる「弦を打つ感覚」を再現しています。
まるで本物のグランドピアノを弾いているかのような感覚を味わいたいなら、ヤマハのCLP745がおすすめです。
奥行きは約46cmとなかなかのコンパクトサイズとなっています。
買って後悔しないおすすめの電子ピアノ④ヤマハYDP145
ヤマハの初心者用モデルとして人気のあるアウリスシリーズからYDP145を紹介します。
シンプルかつ低価格、ヤマハならではの品質の高さが魅力の1台。
低音域と高音域で微妙にタッチ感の異なるグランドピアノ、その違いまで再現した鍵盤を搭載しています。
また、3本あるペダルはグランドピアノ仕様で「ハーフペダル」という奏法に対応。
棚受柱という部品を省いたとによって、見た目がすっきりしていることも特徴です。
ヤマハの電子ピアノが欲しいけど、予算が10万円以内という場合にはYDP145が選択肢に入ってくるでしょう。
ヤマハYDP145
買って後悔しないおすすめの電子ピアノ⑤ローランドF701
まるで家具のようなスタイリッシュなデザインのローランドF701。
自宅のインテリアに馴染む電子ピアノを探している人におすすめです。
「スーパーナチュラルピアノ音源」を採用しており、本物のピアノの音を再現。
ヘッドホンでもその臨場感を変わらず体感できる「ヘッドホン・3D・アンビエンス」という機能も搭載しています。
ただし、ここまで紹介してきたモデルより、譜面台の位置が低いことがデメリット。
譜面台の位置が低いと、演奏中の姿勢が猫背になってしまいます。
それだけが唯一のデメリットですが、見た目がおしゃれでコンパクトなので、設置スペースが限られている場合にはおすすめです。
買ってはいけない電子ピアノに注意しよう
この記事は、「買ってはいけない電子ピアノ」という内容でお届けしました。
買ってはいけない電子ピアノの特徴は以下の通りです。
- 聞いたことのないメーカーの電子ピアノ
- 88鍵盤揃っていない電子ピアノ
- 鍵盤のタッチが軽すぎる、スカスカする電子ピアノ
- 部屋に対してサイズが大きすぎる電子ピアノ
- 卓上タイプの電子ピアノ
おもちゃとしては使えるかもしれませんが、ピアノの練習用としてはおすすめできません。
購入したとしても、早ければ1ヶ月程度で買い替えないといけなくなるでしょう。
自宅に設置する電子ピアノは、なるべく本物のピアノに近いことが求められます。
余計な機能は必要ありません。
本物のピアノに近い鍵盤と音、そして高さの変えられる椅子があれば練習可能です。
そんな電子ピアノの中から気に入ったデザインのものを購入すれば、後悔することも少ないでしょう。
私のおすすめはカワイCA401です。
島村楽器などの楽器量販店に展示しているので、気になる人は探しに行ってみてください。
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