「子どもがピアノを始めたけど足が届いていない」
「ピアノ教室では足台を使っている」
「自宅でも足台って必要？」
今回はこんなお悩みにお答えしていきます。
ズバリ、足が届かないうちは足台は必要です。
しかし、専用の足台は高いので、代用品などもご紹介していきます。
では、詳しくみていきましょう。
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お子様のピアノ練習に足台は必須アイテムな理由
まだ足が地面に届かない年齢の場合、ピアノを練習するのに足台は必須アイテムです。
足が地面に届かないと、ピアノを弾く姿勢が安定しません。安定しない上に、適度に脱力してピアノを弾くことができないのです。
安定した状態できちんと背筋を伸ばして、適度に脱力した姿勢こそがピアノを演奏する上でベストな状態なのです。
足が地面についていないと、バランスを取ろうとして変に力が入ります。また、足がぶらぶらしてピアノに集中できません。ただでさえ小さいお子様は集中力が備わっていないのですから。
まだお子様が椅子に座って足が地面に届かないのであれば、足台を準備してあげてください。
専用品は高いので代用品でOK！
ピアノの専用の高さを調節できる足台は八千円くらいします。専用のものなので使い勝手は抜群です。ピアノのコンクールに出る場合などは、持参する必要があったりします。
とはいえ、背が高くなったら使わないので、勿体無いと感じるかもしれません。
そんな時は、何か別のもので代用しましょう。
代用品として使えるものとしては下記のものがあります。
・洗面台用の足台
・雑誌などを重ねてまとめて高さを出したもの
・ダイソーなので売っている発泡スチロールのブロックを重ねたもの
などなど、足が届くように高さがあり、安定感なものでしたら何でもOKです。
難しく考えずに、足を置けるようなものを家の中から探し出してみてください。
ピアノ用の足台はメルカリや中古サイトでも購入可能
ピアノ専用の足台は背が高くなったら、自宅に必要なくなります。
そういった方がメルカリなどのフリマサイトに販売していることがあります。
新品で購入すると、8,000円くらいしますが、メルカリで美品として売られているものは3,500円〜5,000円くらいです。
中古品に抵抗のない方はメルカリなどで「ピアノ 足台」と検索してみてください！
ちなみに電子ピアノも結構売られています。
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補助ペダルが必要かどうかは先生に相談してみよう
レッスンが進んでくると、ペダルを使う曲にチャレンジするようになります。
ペダルを使うのに足が届かない時は「補助ペダル」や「アシストペダル」と言うものを使用します。簡単に言うと、足台にペダルがついたものです。
ピアノ教室には補助ペダルが常設されていますが、一般家庭ではなかなか購入される方はいません。
自宅に必要かどうかは、その時のお子様の身長や、レッスンの進度などによって変わります。先生に相談してみて、買うか買わないかご検討ください。
値段が結構高い（2万円近くする）、ペダルを使うレベルになると、背が高くなっていてそもそも補助ペダルが必要ない、と言うことから自宅に持っていない方が多いです。
補助ペダルはメルカリにも売っていますが、機械的な製品なので、できれば新品の方をオススメします。中古で買うと、うまく動かない可能性もありますので。
ピアノ用の足台が必要かどうかまとめ
ピアノ用の足台は必須です。必ず準備してあげてください。
必ずしも専用のものが必要なわけではありませんし、メルカリなどで中古を買っても問題ありません。
補助ペダルに関しては、値段も高いので先生に相談して検討してみてください。中古品は不具合がある可能性があるので、ご注意を。
今回の記事が皆様のお役に立てば幸いです。
