電子ピアノはエアコンの真下に設置しても大丈夫？家電なので問題ないです。

「電子ピアノを購入したけど置き場所に悩む」

「設置場所に悩む」

「エアコンの真下でも大丈夫？」

今回はこんなお悩みを解決していきたいと思います。

結論から申しますと、電子ピアノはエアコンの真下に置いても問題ありません。

ただし、演奏者にもエアコンの風が直撃しますので、工夫が必要です。

エアコンが水漏れを起こさなようにエアコンのメンテナスも欠かさないようにしましょう。

では、詳しく解説していきます。

電子ピアノは製品的にはエアコンの真下に置いてもOK

電子ピアノは製品的にはエアコンの真下に設置しても何の問題もありません。

電子ピアノに直接暖房や冷房の風が当たることで、故障してしまうことはないのでご安心ください。

電子ピアノは楽器ですが、大きく分類すると家電になります。

テレビやパソコンをエアコンの真下に置いても問題ありませんよね？

それと同じで電子ピアノをエアコンの真下に置いても、直接風が当たっても問題はありません。

エアコン自体が故障してしまうと、水漏れを起こすことがあります。

電子ピアノをエアコンの真下に設置していて、エアコンが水漏れを起こすと確実に電子ピアノに水がかかります。

繰り返しますが、電子ピアノはテレビやパソコンと同じ家電です。水がかかると故障する可能性がかなり高いです。

そういった意味ではエアコンの真下に設置するリスクは多少あるということになります。

エアコンが水漏れを起こさないように、エアコンの排水用の「ドレンホース」をこまめに掃除したり、シーズンごとにフィルターを掃除してあげることで水漏れを防ぐこともできます。

もしエアコンの真下に設置する場合は、エアコンのメンテナスを怠らないようにしましょう。

電子ピアノをエアコンの真下に置いても問題はありませんが、演奏者がエアコンの風を直で浴びることになります。

エアコンの風に長時間当たっていると、体がダルくなってしまうと思います。

そういった意味では電子ピアノをエアコンの真下に設置するのは問題になってしまいます。

エアコンの風向きを調整したり、エアコンの風が直接当たらないよう工夫する必要がありますので、ご注意ください。

最近ではエアコンに取り付ける風向きを調節するアイテムなども販売されていますので、チェックしてみてください。

今回は電子ピアノをエアコンの真下に設置しても大丈夫かどうかを解説しました。

電子ピアノ自体にはなんの問題もありませんが、演奏者にとってはエアコンの風は体の不調の原因になります。

仮にエアコンの真下にしか電子ピアノを置くスペースがなくても風向きを工夫したり、風が直接当たらない器具をエアコンに取り付けるなど、色々方法はあります。

また、エアコンの故障で水漏れが起こってしますと、電子ピアノに水がかかって、故障の原因になってしまいます。そうならないためにもエアコンのフィルター掃除や、ドレンホースという排水のホースのメンテナスを怠らないようにした方がいいでしょう。

今回の記事が皆様のお役に立てば幸いです。